酒さになりやすい人の特徴

酒さ情報

 

酒さ(しゅさ)とは体質的な病気であり、気温の変化や熱がこもることや、精神的なストレスが原因で顔の一過性のびまん性紅班が初発症状として現れ、しばらくすると一過性のびまん性紅班は慢性的なものとなり、腫れてきたり毛細血管の拡張などの症状が現れるようになります。

 

そのため、紅班に触れると熱を感じます。

 

さらに持続性紅班内部にニキビに似たぶつぶつができることもあります。

 

酒さの症状を発症している大多数の方は症状が軽く、その上、肌が弱いために湿疹やアトピー性皮膚炎、ニキビを併発している場合が多いので、発症していることに気づきにくいです。

 

また、一般的には顔のかさつきは乾燥肌が原因と言われていますが、顔以外の部分は問題ないのに顔だけがかさつくというのは考えにくいため、肌がほてったり乾燥したりする原因の大部分は酒さが原因だとも言われています。

 

こうした症状が現れる酒さになりやすい人の特徴を5つ挙げてみました。

カテリシジン(抗菌ペプチド)

カテリシジン(抗菌ペプチド)が多い人が挙げられます。

 

カテリシジンとは免疫細胞を強化する抗菌ペプチドのことで、この抗菌ペプチドは傷ができたり感染したりすると増えるのですが、酒さになりやすい人はもともと数が多いことが原因として挙げられます。

 

ペプチド・・・決まった順番で様々なアミノ酸(タンパク質)がつながってできた分子の系統群

 

そのため、抗菌ペプチドが暴走しているために酒さになると考える学者さんもいるようです。

デモデクス(顔ダニ)

 

酒さになっている人の肌には、デモデクスと呼ばれる顔ダニが普通の人と比べると多いことも挙げられます。

 

デモデクスは程全ての人にいるようで、適度にいる分には問題ないのですが多すぎるとでデモデスクの排泄物などで肌のキメが粗くなったり、毛膿炎の原因になってしまいます。

 

増えれば増えるほど重度の皮膚病になる可能性が高くなり、症状を悪化させる要因の1つともなりますので多すぎるのはよくないのです。

 

顔ダニの数は皮膚科に行けば検査が可能ですが、腸内細菌異常増殖症候群かどうかの見極めは完璧な検査というものは出来ないようです。

小腸細菌異常増殖症候群

 

さらにもうひとつ、小腸細菌異常増殖症候群である場合が多いです。

 

小腸細菌異常増殖症候群とは、大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌のような常駐細菌が異常に小腸で繁殖することによって下痢や栄養素の吸収不良を起こす病気です。

 

この場合の改善策としては、悪玉菌を殺菌するハーブを服用したり、ラクトバチルス(乳酸菌)を摂取することによって改善を期待します。

 

金属アレルギー

 

金属アレルギーは特定の金属成分に炎症反応を起こす症状です。

 

人それぞれに反応する種類が違います。

 

装飾品以外にも歯のかぶせものなどにも気を付けないといけません。

 

また、食べ物から摂取しているので反応を示す鉱物が多く入っている食品は控える他方が良いようです。

 

その他アレルギーや免疫力の低下

 

他にも、様々なアレルギーや免疫力低下によって酒さになるという説もあります。

原因の特定はできていない

 

説明してきたことも研究の結果、酒さになりやすい人の特徴と考えられるものなのですが、実際に原因はこれだ!という原因はまだ不明です。

 

ですが、日々研究は行われていますので諦めずに色々試してみることが大切になりそうです。

 

スキンケアでは洗いすぎ塗り過ぎを辞め、肌バリアや免疫力を高めてくれる善玉菌を増やし、紫外線など外部刺激に気を付ける。

 

腸内環境を整えるために、乳酸菌のサプリメントを服用したりヨーグルトを食べるなど。

 

加え生活習慣や食生活、運動、スキンケアなど多岐にわたっての見直しが必要になります。

 

まずは、直接かかわるスキンケアや肌に影響を与える腸内環境を整える事から始めてみてはいかがでしょう。

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